2021年でも買いなのか?SONY「WF-1000XM3」レビュー

こんにちは、ももたと言います!

年間300万以上をガジェットに費やすプチガジェットオタクです。

今回ご紹介したいのはSONYのワイヤレスイヤホン「WF-1000XM3」

2019年の発売当初は、ワイヤレスイヤホン界でもトップクラスの性能にかなりの高評価を受けていました。

そして時が経ち2021年。

2年前のトップ・オブ・ワイヤレスイヤホンの実力は、現在でも通用するのか?

いろいろ検証した結果…。

通用します!

というか、むしろ今でもおすすめです!

ということで、「WF-1000XM3」の徹底レビューと、2021年でも通用する性能を解説していきます!

目次

SONY ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM3」とは

SONY ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM3」は、2019年7月に発売された完全ワイヤレスイヤホンです。

業界最高クラスのノイズキャンセリング性能音質デザイン性の高さ等から多くのユーザーに愛され、一時期はプレゼントの定番としても人気になりました。

スペック

※公式ホームページ参照

開封

↑外箱はこんな感じ。

↑中身をスライドして取り出します。

↑フリップを開くとイヤホン本体とケースがお目見え。

↑さらにその下にもいろいろ入っています。

2種類3サイズのイヤーピースが付属しています。

画像上がフォームタイプ、画像下がシリコンタイプ

こんなにイヤーピースの付属が充実しているのは嬉しいところです。

↑説明書やクイックスタートガイドなどの紙たちです。

↑充電用のUSBケーブルType-Cも付属しています。

外見

↑ケース正面。本体はマットな質感のブラック、蓋は派手すぎない上品なカッパーで、高級感を感じさせる。

↑ケース裏面。正面と比べて蓋のデザインが違うので、一見して区別がつく。

↑ケース上面。中央のSONYのロゴがシンプルなデザイン。

↑ケース底面。USB Type-Cの端子がついている。端子カバーなどはない。

↑ケースの蓋を開くとイヤホン本体が。

イヤホンはほぼフラットに収納されており、指を入れる隙間が小さいので取り出すには少しコツがいる。

↑ケース内部。充電用の端子と、イヤホンを付けるマグネットがある。

収納時はマグネットに吸い付くようにイヤホンがハマる。

↑イヤホン本体表面。楕円形の本体に、大きなタッチセンサーと、ノイキャン用のマイク穴がある

ひと目で「WF-1000XM3」とわかる特徴的なデザイン。

↑イヤホン本体裏面。イヤーピースはやや上向きになっている。

また、耳への脱着を検知するセンサも内蔵。

特徴

装着感

イヤホンの重量は片耳8g

AppleのAirpodsが片耳4gなので倍の重量になりますが、装着するとその差は気になりません。

たった4gですからね。

耳に付けると、少し大きめのフォルムで存在感があります。

カナル型のため装着感は非常に安定していて、長時間付けていても耳も痛くなり辛いです。

自分に合ったイヤーピースを付ければ、耳にしっかりはまり落ちそうな気配もなく、走ったりしても安心です。

音質

他のワイヤレスイヤホンに比べても音質はかなり良いです。

さすが天下のSONYといったところ。

音の解像度が高く、低音と高音がはっきり聞こえるドンシャリ気味なチューニング。

また、専用アプリを使えば、イコライザーでフラットにもボーカル強めにも好きなように音を作ることができます。

また専用アプリから「DSEE HX」という機能をONにすると、CDやMP3等の圧縮音源をアップスケーリングし、ハイレゾ相当の音質まで向上させてくれます。

発売当初、この「DSEE HX」とイコライザーは併用できなかったのですが、2020年9月末のアップデートにより併用が可能になりました。

※「DSEE HX」をオンにするとバッテリーの消費量が多くなります。

業界最高クラスのノイズキャンセリング

2019年の発売当初はまだノイズキャンセリングのついたワイヤレスイヤホンが少なかったため、「WF-1000XM3」はかなり高性能なノイキャンと言われておりました。

そして2021年になり、ノイキャン搭載イヤホンが多く発売され、ノイキャンのレベルも弱いものから強いものまでが出揃いました。

その中でも、「WF-1000XM3」は他のイヤホンと張り合える、強めのノイキャン性能と言えます。

生活音や環境音は、音の発生源が目の前に無い限りはほとんど消え、まさに静寂の世界

大きな音だとゼロにはできませんが、かなり抑えてくれるので、自分で音楽を流していればほとんど気にならなくなります。

音楽鑑賞だけでなく、講義のような集中して聞く必要があるコンテンツにも、もってこいです。

強さを選べる外音取り込み

ノイキャン搭載イヤホンにはついていることの多い「外音取り込み機能」も搭載しています。

しかも珍しく、専用アプリの外音コントロール設定から外音を取り入れる強さを選べるんです。

外音取り込みのレベルを最大にすれば、イヤホンを付けてないときと同じくらいはっきりと周囲の音を聞くことができるので、外を歩いているときの危険回避や、電車の中でアナウンスの聞き逃し防止にも役立ちます。

行動によってノイキャン、外音取り込みを自動切り替え

これが「WF-1000XM3」でいちばん便利な機能です。

専用アプリから設定できる「アダプティブサウンドコントロール」により、装着者の行動や場所に伴いノイキャンや外音取り込みを自動で切り替える機能が備わっています。

「行動に応じた自動切り替え」では、装着者のスマホの加速度センサから「停止」、「歩行」、「走る」、「乗り物に乗っている」という状況を判断し、それらに応じて設定した外音コントロールに自動で切り替わります。

例えば、止まっている時はノイキャンをONに、歩いている時は外音取り込みをONに、乗り物に乗っている時はアナウンスが聞こえるように外音取り込みかつボイスフォーカスをONにするといった使い分けができます 。

「場所に応じた自動切り替え」では、あらかじめ登録した場所に装着者が入ると、それに応じた外音コントロールとイコライザーに自動で切り替わります。

駅などでじっとしていても周囲の音を聞いていたい環境などで役に立ちました。

専用アプリでタッチセンサーをカスタマイズ

イヤホンに付いているタッチセンサーの役割は、専用アプリから両耳それぞれに、6種類のボタンセットから設定することができます。

外音コントロール
再生コントロール
音量コントロール
Google アシスタント
Amazon Alexa
割り当てなし

かゆいところに手が届く機能たち

上記の機能のほか、片耳のみの使用可能耳から外すと一時停止充電はType-C端子など、かゆいところに手が届く仕様となっています。

あとひとつ惜しかったところ

あとひとつあれば完璧だったのは防水性能。

「WF-1000XM3」は防水ではないので、雨の中や濡れた手での使用はできません。

最近のワイヤレスイヤホンは防水性能ありも多く出ているので、これは惜しいポイントです。

まとめ → SONY「WF-1000XM3」は2021年でも『買い』


ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM3 : 完全ワイヤレス/ Amazon Alexa搭載 /Bluetooth/ハイレゾ相当 最大6時間連続再生 2019年モデル / マイク付き 360 Reality Audio認定モデル ブラック WF-1000XM3 BM

SONYワイヤレスイヤホン「WF-1000XM3」は、発売から2年経った2021年でも十分通用する高性能イヤホンなので、今ワイヤレスイヤホンを買う人にもおすすめしたい一品です。

私もいくつもワイヤレスイヤホンを購入しましたが、現役でメイン使用しています!

芸能人にも愛用者が多いので、持っていても所有欲も満たされますし、

プレゼントにもおすすめなので、日頃の感謝の気持ちをこめて大事な人にぜひ送ってあげてください!

今回は以上、ではまた!

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