こんにちは!ももたです!
今、若者の流行りをつくっているアプリ『Tiktok』。
このTiktokは若者の日常を切り取るSNS的な面だけではなく、クリエイターや企業など戦略性を持って利用するのにも適したツールとなっています。
そこで今回は、何かを発信する立場の人=クリエイターの方向けに、
クリエイターがTiktokで発信するべき理由
をお伝えします!
それでは行きましょう!
クリエイターがTiktokで発信するべき理由
ここで話すのは、自分の利益とするために有名になりたい人への話です。
ただただ有名になりたいだけの人には退屈なお話かと思います。そんな方は、いきなりこちらの記事から読んでください。

それではクリエイターが「Tiktok」で発信するべきについて話しておきたいと思います。
Tiktokとは

「Tiktok」は今急成長中の動画投稿サービスで、YouTubeよりも短い縦画面動画を投稿、閲覧出来るスマホアプリです。
20代を中心に、気軽に動画を発信できるSNSとしてYouTubeに肩を並べるサービスとなっています。
最新の音楽シーンや流行りは、もはやTiktokが作っていると言っても過言ではありません。
そのため、大手企業やニュース、芸能人も多く参入してきています。
そんな影響力のあるTiktokですが、日本のTiktokの動画にはまだYouTubeのような収益化というシステムがまだありません。
そのため、Tiktokで他媒体のように直接お金を稼ぐことは難しいのです。

ではなぜTiktok出発信するべきなのか?
それは後ほどお話します。
Tiktokの動画表示のシステム

YouTubeは自分が知りたいワードを検索し、そのワードの関連動画が表示されます。
YouTubeで流れる動画=「ユーザー個人の興味があるジャンル」です。
対してTiktokは、ユーザーの好みを多少考慮しますが、基本的にTiktokのAIが選んだ人気動画をランダムに流します。
Tiktokで流れる動画=「ランダムな人気動画」です。
この2つの動画表示システムの差が、1番重要なのです。
・YouTubeで流れる動画=「ユーザー個人が興味があるジャンル」
・Tiktokで流れる動画=「ランダムな人気動画」
Tiktokでクリエイターが発信するべき理由

Tiktokでクリエイターが発信するべき理由。
結論から言うと、その理由は「Tiktok自体が広告になるから」です。
前項で書いたとおり、YouTubeで動画を視聴する人は、「知りたい情報があるため」、「観たい動画があるため」にYouTubeを利用しています。
なので、「あなたが発信するジャンルのことをまだ知らない」という視聴者の新規獲得はなかなか難しくなります。
対してTiktokの視聴者は、特に観たい動画は決まっておらず、「面白い動画に出会うため」にTiktokを利用しています。
つまり、「未知のジャンルに出会う確率」が圧倒的に高いのです。
「未知のジャンルに出会う」=「そのジャンルを知らない人へのアプローチとなる」
これこそがクリエイターがTiktokで発信するべき理由です。
・あなたのジャンルを知らない人へのアプローチとなる
Tiktokでのクリエイターの発信方法
Tiktokの有用性は分かりました。
ではクリエイターはどうやって動画発信するべきでしょう?
答えは「Tiktokを予告編にする」です。

Tiktokの性質上、30秒以上の動画は好まれません。
望まれるのは12秒。
Tiktokに長ったらしく伝えたいことを詰め込んでは、伝えたいことを見て貰う前に飛ばされてしまいます。
そのため、Tiktokを足がかりとして他のコンテンツに誘導するのです。
と言うことは、その「他のコンテンツ」も準備しておくべきです。
簡単に言うと、
YouTubeにメインとなる動画を投稿し、その動画の面白いシーンを抜粋して予告編を作り、やTiktokに投稿しYouTubeに誘導する。

これです。
これをやってください。
それともうひとつ、「フォロワー数」も大事になります。
Tiktokの動画は、フォロワーの動画が優先的に流れる仕様になっています。
つまり沢山の人にフォローされていれば、沢山動画が表示されるわけです。
そこで「フォロワー1万人を獲得する方法」をこちらで解説しています。
フォロワーゼロから1ヶ月で1万人にするための方法を解説していますので、合わせてぜひ読んでください。

・YouTubeなどにメインをあげ、Tiktokを予告編にする
まとめ

クリエイターがTiktokで発信するべき理由。
それは、「Tiktokを広告にできるから」でした。
コンテンツが溢れているこの時代に、1つのメディアのみで勝負するのはある種の「縛りプレイ」です。
そこでTiktokを利用して、あなたの素敵なコンテンツをより世に広めていってください。
・Tiktokはランダムにおすすめ動画が流れる
・未知の動画に出会う為、あなたのジャンルを知らない人へアプローチできる
・YouTubeなどにメイン動画をあげ、Tiktokを予告編にする
今回はここまでになります。
それではまた!
今回のひとこと「懐かしきvine」
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