こんにちは、ガジェランド管理人のももたです!
「モンスターハンターライズが出たから実況を始めてみたい…。」
「ゲーム実況をしたいけど、どんな機材が必要なのかわからない…」
「一人じゃ心細いから誰かの家に集まって実況を撮りたい!」
そんな声を耳にしました。
今やネットのコンテンツとして大きな柱を確立した「ゲーム実況」。
楽しいだけじゃなく、お金稼ぎとしても夢があり、人気者になるべく老若男女、様々な人がゲーム実況を始めています。
それでもクリエイターとしてゲーム実況を行っているのはほんの一握り。
そこに立ちはだかる壁には、
「何を用意したらいいのかわからない。」
そんな悩みも含まれています。
そこで今回は、モンハンライズを機にゲーム実況を始めようと考えている方に向けて、
より安く!よりコンパクトに!
「Switchで実況デビューするのにおすすめガジェット」
をご紹介します。
それでは行きましょう!
Nintendo Switch

まず初めに一番大事な『Nintendo Switch』。
ここで一番気をつけなければならないことがあります。
それは
「Nintendo Switch Liteだと実況はできません。」

理由は、『Nintendo Switch Lite』には画面を出力する機能が無いからです。
なので、実況を撮りたい人は通常の『Nintendo Switch』を用意しましょう。
モンスターハンター ライズ
出典 https://www.capcom.co.jp/
次に大事なのが『モンスターハンター ライズ』のソフト。
ゲームを購入するとき、公式のMy Nintendo Storeで購入される方も多いと思いますが、私はMy Nintendo Storeでの購入をおすすめしません。
私がおすすめするのは、Amazon、または楽天市場での購入です。
My Nintendo Storeでは定価で販売されていてるのですが、
Amazon、楽天市場では定価よりも値引きされて販売されています。


しかもAmazonで購入するデメリットは無く、おまけにAmazon・楽天市場限定の追加コンテンツまでついてきます。
(パッケージ版にしか追加コンテンツの記述はないですが、私はAmazonでダウンロード版を購入し追加コンテンツが貰えました。)
また、購入するのは「パッケージ版」ではなく「ダウンロード版」をおすすめします。
ダウンロード版のほうが若干安いのと、
ダウンロード版は本体ストレージにゲームデータを保存しているとロードが数秒早くなります。
数秒も積み重ねると快適度が大きく変わってきますので、見る人のためにもダウンロード版にしときましょう。
※SDカードに保存しているときは、そのSDカードの読み込み速度性能によってロード時間は変わります。
・ダウンロード版ならロード時間が早い、安い
・Amazon、楽天なら公式より安く買えて、特典も付く
KINGONE HDMI キャプチャーボード

・コスパ最強
・キャプチャーボードでは断トツのコンパクト
・格安なのに十分な性能
キャプチャーボードとは、ゲームをPCの画面に映し出すために必要なものです。
switchの画面を録画するにはPCに接続しなければいけないのですが、
テレビの画面とは違い、PCはただHDMI接続してもゲーム映像を映すことはできません。
そこでキャプチャーボードを介して接続することで、PCにゲーム画面を入力することができるようになります。
コスパ最強
世の中の大体のキャプチャーボードは10,000円前後が多いです。
ですがこの『KINGONE HDMI キャプチャーボード』は、なんと破格の2000円台で買える格安キャプチャーボードです。
たまにセールで1000円を切ることもありますので、より安く買いたい人は要チェックです。
キャプチャーボードでは断トツのコンパクト
世の中の大体のキャプチャーボードは、手のひらにちょうど乗るくらいのサイズ感のものが多いです。
しかしこのキャプチャーボードは、なんと衝撃のUSBメモリサイズ。
持ち運ぶのにも邪魔にならないし、録画環境をすっきりさせることができます。

格安なのに十分な性能
性能ですが、映像に遅延はほぼありません。
また映像は1080P、60fpsで出力できるので、Youtubeに上げる動画には十分な画質で撮ることができます。
音声については0.5秒ほど遅れがありますが、動画編集で戻せるので気にしなくてもOKです。
音声もキャプチャソフトの設定の仕方で遅延はほぼ0になりました!
激安なので、初めてのキャプチャーボードにおすすめ。
Tuwejia HDMI アダプタ

・ドックに比べてコンパクト
switchは外部モニターに画面を出力するのに、専用のドックを介してHDMIケーブルでモニターと接続しています。
この『Tuwejia HDMI アダプタ』はドックの「HDMI出力」という機能だけのアダプタになります。
ドックに比べてコンパクト
Nintendo公式のドックは、スタンドとしての役割や、USBを接続させるなどの機能もあり、かなり大きく作られていますので、ドックは持ち運びには適しません。
しかしこの『Tuwejia HDMI アダプタ』なら、その機能は限定されているものの、本体からにょろっとでるくらいのサイズで収まってしまうコンパクトさです。
ドックを使いたくない人は、ぜひこのアダプタを使ってみてください。

※このアダプタは電源供給が必要なので、SwitchのACアダプターを接続して使用してください。

HDMIケーブル

先ほどのキャプチャーボードとHDMI変換機をこのケーブルでつなぎます。
ご家庭にあるHDMIケーブルなら何でもいいのですが、新しく買う方は持ち運ぶのならできるだけ邪魔にならないよう短いほうがいいと思いますので、こちらの0.3mをおすすめします。
Razer Kraken Green ゲーミングヘッドセット

・3D空間で音が聞こえるポジショナルオーディオ
・耳が疲れにくい
3D空間で音が聞こえるポジショナルオーディオ
この『Razer Kraken Green ゲーミングヘッドセット』は、PCゲームプレイヤーにはおなじみのゲーミングデバイスメーカRazerから発売されているゲーミングヘッドセットです。
このヘッドセットのいいところは、7.1サラウンドサウンドによって、細かな音まで3D空間として聞こえるため、どこで何が起こっているのかとっさに把握できます。
耳が疲れにくい
耳にあたるイヤークッション部分には、冷却ジェル注入の形状記憶クッションが使われており、長時間つけていても熱による蒸れや、締め付けの疲れを感じにくくなっています。
私はゲームだけではなくリモートワーク中でもこれを使用していて、8時間の会議でも疲れることなく使用できました。
出典 https://www2.razer.com/
ゲーマーには定番の人気ヘッドセットです。
Yanmai SF-777 コンデンサーマイク

・初心者に十分な機能とコスパ
実況の自分の声の録音は、ヘッドセットのマイクでもできないことはないですが、音質がそこまで良くはなく、聞き心地はあまりよくありません。
そこでおすすめしたいのがこの外部マイク「Yanmai SF-777 コンデンサーマイク」です。
初心者に十分な機能とコスパ
よくあるコンデンサマイクは10,000円程するのですが、このコンデンサマイクは風避けのポップガードやスタンドしっかりも付属して価格が3,000円台と破格。

音質も悪くはなく、無音状態での「サーッ」というホワイトノイズもほぼ入りません。
やや入力音量が小さいのがマイナス点ですが、付属のスポンジを外したり、マイクを口元に近づけたり、ソフトで音量を上げたりして解決することができるので、コスパを考えるとそこまで問題でもないです。
初心者には性能十分な、圧倒的なコスパを誇るコンデンサーマイクです。
ゲーミングノートPC GALLERIA GCR1660TGF-QCG

・高性能(グラフィックボードGTX 1660 Ti搭載)
・20.5mmの薄型、1.8㎏の軽量
ごめんなさい、今までなるべく安いものを紹介してきたのですが、
ここにきてぐっと値段が上がります。
というのも、PCは妥協しちゃいけません。
安くて性能の低いPCだと、そもそも実況ができないんです。
なのでPCだけは少し値が張ってもおすすめなものを紹介します。
高性能(グラフィックボードGTX 1660 Ti搭載)
これは『GALLERIA GCR1660TGF-QCG』というゲーミングノートPCです。
なぜゲーミングPCをおすすめするのかというと、ゲーム画面キャプチャや動画編集をするのにはそれなりに高い性能が必要になります。
その性能で大事なパーツのひとつがグラフィックボード。
グラフィックボードとは映像を出力するのに必要なパーツで、このゲーミングノートPC『GALLERIA GCR1660TGF-QCG』にはGTX 1660 Tiというグラフィックボードが搭載されており、ゲーム画面キャプチャや動画編集をするのに十分の性能を持っています。
・20.5mmの薄型、1.8㎏の軽量
厚さ20.5mmの薄型なので普通のリュックにもすっぽり収まり、
重量1.8kgとゲーミングPCにしてはかなり軽量のため、持ち運びもできます。
モニター、PCが一体になっているゲーミングノートPCの便利さは一度味わったら病みつきです。
また、Amazonで人気ナンバーワンのゲーミングノートPCはこちら
ライブ配信ソフト OBS studio

「OBS studio」は無料で使えるライブ配信ソフトです。
キャプチャーボードで入力されたswitchの映像を、このソフトを通してPCの画面に映しだします。
映し出した映像と自分の声を生配信したり、配信せずに録画だけしたり、その両方をしたり、これらをすべて無料でできるソフトです。
このソフトに関してはこちらのサイトで詳しく解説されていますので、参考にしてください。

ダウンロードはこちら↓
https://obsproject.com/ja/download
動画編集ソフト
録画したものをYoutubeなどに上げる際は、動画を編集してまとめなければいけません。そのために使用するおすすめの動画編集ソフトを、無料のものと、有料のものをひとつずつご紹介いたします。
無料ソフト DaVinci Resolve
『DaVinci Resolve』は無料で使える動画編集ソフトです。
プロが使うような本格的な編集をすることができ、ウォーターマーク(透かし)も入りません。
実況動画に必要な編集はこのソフト一つで完結してしまいます。
マイナスポイントはできることが多すぎて使い方がやや複雑になっています。
ただし有名なソフトですので、使い方を解説しているサイトもたくさんあります。
こちらのサイトで詳しく解説されていますので、参考にしてください。

ダウンロードはこちら↓
https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/davinciresolve/
有料ソフト Filmora X
こちらの『Filmora X』は買い切りの有料動画編集ソフトです。
こちらもプロ仕様の本格的な動画編集をすることができます。
また、操作が直感的に理解できるようになっており、初めて使うときにはチュートリアルも行ってくれるので、 DaVinci Resolveより扱いやすくなっております。
公式で素材もたくさん用意されているので、ゲーム実況以外にも幅広く使えてこれ一つあれば困ることはないでしょう。
こちらで公式の使い方ガイドも用意されているのでぜひ参考にしてください。
https://filmora.wondershare.jp/guide/
実際に撮影したのがこちら
実際にテスト撮影したものをTwitterに投稿しました。
かなりちゃんとした実況が撮影できています。
まとめ

以上が「Switchでコンパクトに実況デビューするのにおすすめガジェット」の紹介でした!
なるべく安くはじめられるように、パソコン以外はコスパのいいものを選びました。
今回のガジェットで、モンハンだけでなく、ほかのSwitchのソフトや、PCのゲームなんかも実況できるようになりますので、ぜひ実況者デビューしてみてください!
また、モンハンプレイヤーの方は【プロコンを使えば狩りが10倍上手くなる!知らないと損をする『モンハンライズでプロコンを使うメリット8個』】という記事もぜひ読んでみてください!

それでは今回の記事は以上になります。
それではまた!
今回のひとこと「今作は弓しか使わない」
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